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Home 破邪顕正 一刀両断 「是非」を弁えず?
「是非」を弁えず? 印刷 Eメール
作者: The Lion King   
2009年 7月 15日(水曜日) 00:00
「定額給付金」の効果が出はじめている。総務省の家計調査によると、5月の消費支出は16ヶ月ぶりに、前年同月より増加。
和歌山県では”県内経済波及は101億円。貯蓄の割合が低く、予想以上に消費が刺激された。効果は大きかった”(和歌山社会経済研究所調べ=読売新聞6月17日付)と分析された。
昨年、政治評論家の森田実氏がブログに書いていた。「公明党が提案した『定額減税』(注=当時)は、国民生活のこれ以上の低落を防ぐ大変有効な方策である」
バラマキときめつけた報道にも、氏は「マスコミは国民生活回復への努力を邪魔してはならない」と言い切った。
さらに「日本のマスコミは危険である」として①全マスコミが同じ主張をし、同じニュースを流す。批判や少数意見は排除されてしまう②本質的には全体主義である。国民をマインドコントロールしてしまう、と手厳しい。
メディア主導の世論形成への重要な警鐘であろう。
確かにマスコミは権力批判の役務も担っているが、こと政策については「是を是と謂い、非を非と謂うを、直と曰う」(荀子)の精神を貫かない限り、社会をミスリードしかねない。
国民生活の打開を心底から願っていない、ポーズだけの批判主義は禁物である。
学会の社会貢献を、意固地なまでに正視しようとしないのも同根の心理だろう。
「非を先とし是を後とす自ら是非を知らず」「是非を弁えず唯情に順ずる」と、日蓮大聖人が弾呵した日本のエセ知識人の傲慢体質。ぜひ治し給え。
(中村一生)
創価新報 2009-7-15 より
最終更新 2009年 7月 13日(月曜日) 16:22
 

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