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作者: The Lion King
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2010年 6月 11日(金曜日) 06:47 |
硬度の高いダイヤモンドは、原石同士で磨かれて人々を魅了する美しい輝きを放つ。人間も、人間同士のかかわりを通して磨かれていく▼『詩経』に切磋琢磨の故事がある。「切磋」は角や象牙を刀で切り、やすりで研ぐこと。「琢磨」は玉や石を槌で打ち、砂や石で磨きをかけること。学問をし、徳を修めるため、努力に努力を重ねることの意。また、友人同士で励まし合い、競い合って向上する意味にも使われる▼『論語』(金谷治訳注)には「我れ三人行なえば必らず我が師を得」とある。三人で行動したら、そこに自分の師を見つける。常に向上していこうとする心を持てば、皆が我が師であり、学び合うことができるのだ
▼学会は師匠を中心とした同心円の組織であり、同志と切磋琢磨して成長していく人間道場でもある。座談会一つとっても、さまざまな立場の老若男女が集い、苦楽を語りながら励まし合う場となっている▼自分を磨き、自分を変える方途が信心である。生命を磨くためには、「只南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを是をみがくとは云うなり」(384ページ)と御書に仰せである。しかも、毎日怠ることなく実践していくように教示されている。自身を磨き切って悔いのない一日一日でありたい。(敬) 聖教新聞 2010-05-10 より |