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桜梅桃李の人生が花開く 印刷 Eメール
作者: The Lion King   
2010年 3月 16日(火曜日) 08:20
地元の同志との対話。よく知っているつもりでいても、じっくり語り合うと、今まで知らなかった面を発見することが多い▼いつも座談会で丁寧な御書講義をされ、皆から信頼厚いブロック長が、ぽつりと少年時代を語られた。長崎での被爆体験だった。大切な人の死など、幾多の困難を乗り越えての「今の姿」だったのだ▼脳梗塞の後遺症で手足に障がいがある壮年を訪ねた。「信心のおかげで〝大病〟を克服できた」と感謝を。かつては親の財産を相続し、なに不自由ない生活。活動にはあまり熱心ではなかった。生活は乱れ、職場からも注意を。が、「解雇されても、財産がある。こんな会社辞めたる」と、〝逆ギレ〟する始末だった。そして、倒れた ▼初めて分かった。「他人様の痛み」を。「親身に声をかけてくれる学会同志のありがたさ」を。そして「人を見下した態度――それが、僕の一番の病気だった」ことを。「だから、この病気のおかげで、傲慢という〝大病〟を克服できたんです」。「傲慢という大病」――体験に裏打ちされた言葉に、胸が熱くなった▼待ち望んだ春が訪れる。広布の最前線にも、桜梅桃李の人生が花開く。徹して一人の人のもとへ。言葉に耳を傾けたい。語り合い、励まし合いたい。(哉)
聖教新聞 2010-03-13 より
 

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