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ティッピング・ポイント 印刷 Eメール
作者: The Lion King   
2009年 11月 15日(日曜日) 21:15
数学者の藤原正彦氏が、小学6年生の算数の授業を依頼された折のこと。氏は生徒に問いかけた。厚さ0・1ミリの新聞紙を半分に折る。その新聞紙を再び半分に折る。何回も続けると、どのくらいの高さになるか?(『この国のけじめ』)▼一瞬、たいした数字にはならないと思ってしまうが、実際に計算してみると、26回目で富士山の高さをはるかに超えてしまう。42回目には、地球と月の距離を超える ▼「ティッピング・ポイント」という言葉がある。小さな変化の積み重ねにより、すべてが一気に変化する「劇的な瞬間」のこと。先の例が示す通り、わずかな変化であったとしても、その連続は、やがて大きな結果へと結びつく ▼「広布拡大」のための重要な変化――それは「自身の成長」だ。惰性や慢心を排し、たとえ“0・1ミリ”でも、前進を続ける。自らの一念の変革から、「壁」を打ち破る歴史の回転は始まる▼小説『新・人間革命』に「“時代を開く”“歴史を創る”といっても、特別なことではない。一人ひとりが自分の決めた課題に挑み、今日を勝ち抜くことです」(第12巻「新緑」の章)と。広布の舞台は皆が主役。私の勝利が、広布の勝利! その確信で、一人一人が日々の地道な実践に挑みたい。(芯)
聖教新聞 2009-11-15 より
 

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